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ぼかろ!

「セブンティーナ」/はるまきごはん

未来的でありながら郷愁を感じるメロディ、難しい言葉を使わずに描かれる懐かしくもリアルな、美しくも閉鎖的な歌詞。手書き風の優しいタッチで展開される、色鮮やかで夢や思い出を眺めているようなアニメーション。はるまきごはんさんの曲の持つ独特な雰囲気は、まるで知らない思い出を共有しているような感覚になります。
「セブンティーナ」は17歳になる前の人にも、今17歳を過ごしている人にも、そして17歳を過ぎてしまった人にも聞いてほしい一曲。知らない何かの狭間で揺れ動く17歳という不安定な時期を思い出し、不安定だからこそ輝かしいと思える曲だと思います。

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