君の視線がボクに毒でも 見つめていて ふたりが世界の毒でも 離さないでいて 重なりあう影の隙間に広がる宇宙 暗がりの間に微笑むちいさな空中 君の香水がボクに毒でも 抱きしめて 吐息がボクに毒でも ささやいて 混ざりあうふたりの心に燃える炎 もつれるステップで飛び込む夕暮れ 口紅が毒でもキスをして 声が毒でもボクの歌を歌って