急に訪れた1人はびっくりするほど静寂で包まれてた 君と歩いたこの街も語り合ったあの夜も 僕らの居場所もくるくるまわって溶けてゆき 僕と君も少しづつずれて往く 「僕に好きを教えてくれてありがとう」 伝えても伝えても僕のこの気持ちは収まらない 伝え切れるまで僕は君のそばに居る 君が僕を必要としなくなっても 行き先が違くなっても 僕が君にこの「すき」を伝え切れるその日まで きっと ずっと