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さっきの続き

でもやっぱり、前の高校への未練みたいなのが残ってる。高校受験の時は、周りの大人に決められただけだった。自分の意志で選んだわけじゃなかった。それでも、学校自体はそれなりに好きだった。
ただ、前の高校をやめたことを後悔してるわけでもない。と言うより、後悔できない。あの時の自分は限界だった。いろいろ積み重なった結果、体調を崩した。それでも、3ヶ月以上もの間、無理して学校に通い続けた。だけど、最後には身体が言うことを聞かなくなってた。その状態から解放される選択肢があるなら、その1択でしかなかった。だから前の高校をやめた。もしまだ通い続ける余裕があったら、どんなに精神的にしんどくても、きっと通い続けてた。
仮に他の選択肢があったとして、その中からやめるっていうことを選んでたのなら、好きなだけ悔やめた。気が済むまで「あの時ああしてれば」なんてこと言えた。でも今の自分にはそれができない。だから余計にもどかしい。

もし仮に今、前の高校に戻るか、今の高校に通い続けるか選べるって言われたとしても、決められる気がしない。ただ、いくら考えたところで過去を変えられるわけじゃない。だからってそんなに簡単に気持ちを切り替えられるわけでもない。結局何が言いたいのか自分でもよくわからないけど、今はとにかく複雑な思いを抱えてる。いつかこの経験を良かったと思えるようになったらいいな。

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  • 僕も中学3年生だったときに、めちゃくちゃ努力して今の高校に入学したけど、部活や家庭でいろいろあって、まわりの人が誰も信じられなくて、学校でもずっとひとりぼっちだったときがありました。そんなこともあって、高1のときも高2のときも先生や親と退学について何度も話し合ったけど、僕は今を変える勇気すら持てずにそのままにしていました。でも、なんだかんだ結局今は高3で共通テストもしっかり受けることが出来たし、今週には本命の大学受験も受けます。今はいろいろな葛藤があったりして、苦しいと思うけど、いつか絶対に自分の選択がよかったって思える日が待ってくれていると信じて、毎日に少しでも希望を持って頑張ってください!同じスクールオブロックの生徒として応援しています!