昨日投稿した通り、「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」の解説編を投稿したいと思います。
まずは物語の舞台、「寿々谷市」の解説から。
・寿々谷市(すずがやし)
人口数万人ほどのありふれた地方の街。
一昔前から緩やかに少子高齢化が進んでいる。
市の中心部はそこそこ栄えているが、そこから離れると閑静な住宅地が広がり、やがては田園風景が現れるような街。
市内唯一の鉄道路線が通る寿々谷駅前には大きなバスロータリーや商店街があり、少し離れたところにはショッピングモールがある。
表向きは平凡な街だが、異能力者たち曰く、他の地域より異能力者の数が多いらしい。
なぜ異能力者たちが多く集まるのか?…それは誰にもわからない。
明日は「異能力」の解説です!