やしろ元教頭、おかえりなさい!
私はとーやま校長あしざわ教頭時代からの生徒なので、やしろ元教頭のことは「教頭」でも「先生」でもなく、「教授」と呼ぶのがしっくりきます。UNIVERSITYがあった頃は毎回欠かさず聴いていました。
恐らく教授がSOLを出禁になった原因だと思われるあの日のことは、今でもよく覚えています。教授に叩かれて(?)「痛っ!」となったさかた校長に教授が言った、「今日学校に行けなかった奴の痛みはこんなもんじゃないんだよ」という言葉は忘れられません。私はその年の3月まで学校に行けておらず、抱えている思いを吐露できる人も場所もないという状況で、ただただ罪悪感と孤独感に苛まれていました。教授のあの言葉は、そんな自分の痛みに寄り添ってくれているような気がして、とても嬉しく、ありがたかったです。
また、ずっとこの大切な居場所を守ってくれていたとーやま校長が退任されたことに、当時は漠然とした不安のようなものを抱えていました。教授の言葉はその不安も拭い、「SOLってそういう場所なんだ」「校長が誰とか教頭が誰とかじゃなくて、この場所だからいいんだ」と思わせてくれました。
だから、そんな言葉を発してくれる教授がSOLを出禁になったと聴いた時はとてもショックでした。そして、今回その出禁が解禁されると聴いた時は本当に嬉しかったです。久々の教授がいる生放送教室でどんなお話が聴けるのか楽しみです!