昨日の夜の地震、本当に怖かったです。いつも通りスクールオブロックを聴いていた時、急に揺れ始めて怖くて怖くて泣きながら急いで机の下に隠れました。教材類が一気に崩れ落ちてきて部屋はぐちゃぐちゃに。
一度揺れが落ち着いたと思えば何度も何度も揺れて、緊急地震速報が鳴り止まなくて、11年前のあの日の記憶がフラッシュバックして「明日は来ないかもしれない」と考えてしまいました。涙が止まらなくて、手足が震えて、心臓のドキドキが本当に止まらなかったです。
ただひたすらに皆んなが無事であることを祈って、掲示板や廊下で自分の思いを呟きました。午前0時を回った時にラジオから聞き馴染みのある優しい声が聴こえてきました。それは校長と教頭の声でした。また地震がくるんじゃないかという緊張と不安と校長と教頭の声の安心感からずっと泣いてました。これでもかというほどに泣きました。掲示板も稼働していて、すごく心強かったです。
私は朝6時ぐらいにようやく少し眠ることが出来ましたが、ちょこちょこ目が覚めてしまいました。まだまだ余震や大きな地震を警戒しなければならない状況ですし、私自身今の感情をどうすれば良いか分からず呆然としていますが、また今日もこの学校に登校するために、みんなと会うために頑張って前を向こうと思います。
改めて校長・教頭、職員さん、声をかけてくださった生徒さん、本当にありがとうございました。