僕の部屋は四畳半です。
僕は四畳半に並々ならぬ憧れを持っていました。
というのも、僕が大好きな作家である森見登美彦さんの小説の出てくる登場人物はかなりの確率で四畳半に住んでいるからです。校長は森見さんの小説読んだことありますよね。こんな面白い人生を送りたいと思いませんでしたか?あの人たちは皆四畳半に住んでいるのですよ。そして「四畳半王国見聞録」の主人公。あの人はすごい。四畳半を開拓することで部屋の空間を無限の広げた人物です。さすがにあれはならなくていいかな。
ともかく四畳半が持つ無限大の可能性をまざまざと見せつけられた僕は四畳半で生活したいと強く願い、一日中「四畳半、四畳半」と呟くようになりました。
そんなことになっていたある日、母が「うちに四畳半あるで」という衝撃の事実を告げてきました。
なぜ気がつかなかったのか。それはその部屋の雰囲気が嫌いで、めったに行かなかったからです。
しかしそこが四畳半とわかったからには敬遠する理由はありません。その日を境に毎日入り浸るようになりました。
そのうち、自分の部屋としてもらうことになりました(当時自分の部屋はなかった)。
そしていざ過ごしてみると、非常に居心地が良い。畳が素晴らしい。畳の上にいるだけで部活で疲れた体が回復していく。そしてこの広さ。広すぎて片付けが全然終わらないということもなく、狭すぎて寝転ぶこともできないということもなく、ちょうど良い。
まだまだ森見さんの小説の登場人物みたいに四畳半を開拓できてないけど、それでも居心地良いし、開拓しようとすればそれを受け入れてくれるような安心感がある。
皆さんも四畳半で生活することをおすすめします。
こちらこそレスありがとうございます。
自分はいつも鉛筆で下書きした後ボールペンで本書きしてますね。
本書きの後は下書きを消して着色するだけです。
ただ本書きすると「下書きとなんか違う…」ってなることがあるんですよね…(笑)
またレスありがとうございます。
追記ですが、本書きした後に下書きを消す時は本書き(ボールペン)が乾いているか確認してから消さないと、ボールペンの線が擦れて大変なことになります(笑)
自分もよくやらかしているので気をつけるように。