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春休みの退屈の愛し方

散歩いいですよ、散歩!
空の色、風、気温、季節の色、何より自分の感情、それらは毎日、いや毎時間毎分欠かさず更新されていて、
散歩をするとそれが確かめられて、心が空っぽになるんだけど、何故か満たされる感覚もするんです。
その時わたしは歩きたいから歩き、走り、時には戻り、気の向くまま方向を決められる。
雲を見上げ、時が進んでいるのを忘れていた自分に気づく。
この瞬間がわたしにはたまらなく愛おしいのです。
特に春は自分を取り巻く人や環境が目まぐるしく変わる季節だからこそ、外の事物に身を委ね、
花粉も飛ぶけど、それも含めてこれが私の退屈の愛し方だなぁと思います…!

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