なんにもない
やることはあるけど
心の中はなんにもない
なにも思えない
朝起きてごはん食べて
ぼーっと高校野球見て
そのあとごはん食べて
また高校野球見ながら
仕方なく宿題して
わかんなくて
でも「わからへん」の言葉は
空っぽの部屋に響くだけ
『打ちました!タイムリー2ベースヒット!』
「すごいやん」だって
「ほんまに?!」が居ないから
行き場を失って口先で萎れてく
なんにもないのが
心の中になんにもないのが
自分を透明にしていくようで
正直、怖い
いつか いつか 私の心が
なにかでいっぱいになりますように
分かりますその空虚な気持ち。
心の中に何にもない…なぜでしょうね。
自分の場合は、高校卒業してやることが一時的になくなったからだとも思ってますが…