本物の愛はどこにあるのかもわからずに、 秩序という枠の中に感情をはめていく。 柔軟剤の香りはわるくないけれど、 そこに本物は見当たらないのと同じこと。 本物を名乗っていてもからっぽなものは、 ずっとそばにいても、 温かくはないのね。