春、別れの後に、出会いの季節。どんな人に出会えるだろう。わくわくするな…………
…………なんて人は、人生楽しいのでしょうね。暗がりにいる人は、新しい生活に慣れるので精一杯で、友達をつくるとか、そんな余裕なくて、ただ漠然とした将来への不安と、周りとの差をじわじわ感じさせられる恐怖が押し寄せて。1日、1日、頑張る気力が消えていく。なくした気力を全て一気に回復する方法があるなら教えて欲しい。
ただ、少しでいいから、明日の朝支度をして、家を出る気力だけでいいから、ボクと似ているキミに送ろう。こんなんで送れてるかはわからない。
塞いでいい。目も、耳も。そうして、自分の中にこだまする五月蝿い雑踏の中、かきわけて目を凝らした時に、私の想いを感じてくれたら、『そんなうれしいことはないな』。精一杯のあたたかみを、新しい“いつも”を頑張るあなたに。
新しい環境を生きるので精一杯、
同い年としてとても分かります…
僕宛てじゃないかもしれませんが紙面上のレオネッサさんの言葉、あたたかみ、とても染みました。
新しい環境は何もかもが新鮮で、何もかもが自分にない情報だから処理するのに時間がかかる…疲弊しちゃう。そんな中でも誰かのことを思える紙面上のレオネッサさんはきっととても優しいのだと思いました。
でももし優しさがあなたの首を締めているのならいっそ、その言葉を拒絶してあなたから肩の荷を下ろしてあげられたらどんなにいいか…
どうかご自愛ください…