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歯車2

学校という大きすぎる歯車が動き出した
そこに繋がる学生という歯車に同じ力が加わり否応なく回り始める。
しかし当然同じ力じゃ歯車の大きさによって回転量に差が生まれる。
誰かが1周する間に僕は何周もしてその分エネルギーを消費する。
世界は時間という単位が人々に均等に与えられている。でもそれは時として不平等に映る。
ならいっそその不平等を勝ち取れるくらい効率のいい大きな歯車になりたい。
社会に追われない、消費されないくらいに大きく…

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  • レスありがとうございます。
    まず昨日から続いている未完成の全知全能さんのこちらのポエム、歯車の使い方が面白いなぁと思いながら読んでいました。

    そういう解釈の仕方もあるんですね……新たな発見です。
    そうですか、未完成の全知全能さんのことをあまり知らない私が言うのは違うかもしれませんが、決して突き放すような表現には感じなかったです。少なくとも、言葉の奥にある、あたたかい心をしっかり感じましたよ。
    嬉しいご提案ありがとうございます。自分で作ってただ投稿しているだけでは新たな発見も生まれにくいので、こうしてやりとりできるなんてとても嬉しいです。ぜひお願いします。