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サザンオールスターズの魅力って?

①言葉遊びが豊富すぎる歌詞

・「匂艶」をにじいろと、「愛倫浮気症」をアイリン・フーケ・ショウと読ませたりとサザンの歌詞はとにかく言葉遊び豊富で、桑田さんが考えた上記のような造語は数知れず。こういった桑田語は意味があるものもあれば、「語感がいいから」という理由で作った言葉(意味はない)もたくさんある。歌詞カードを見れば、当然その意味や読み方が気になってしょうがない。最終的には「桑田さんは昔、どんな造語を考えていたのかな」と過去作品にはまり込んでいく(笑)。


②日本語を英語っぽく、英語を日本語っぽく歌う

・日本語を英語っぽく、逆に英語を日本語っぽく歌うというのもサザンが今もなお、モンスターバンドとして君臨する最たる理由の1つ。それを最も実感できるのが「シュラバ★ラ★バンバ」というシングル曲。歌詞カードを何も見ずに聞いてみると「英語を歌っているよね?」と感じるが実際は日本語(しかも造語)を歌っているというような感じだ。


③実力者揃いのサポートメンバー

・モンスターバンドだけあって、サザンの楽曲を共同でアレンジ(編曲)するサポートメンバーの実力も凄い。例えばミスチルのアレンジでおなじみの小林武史さんや、桑田さんのソロのみならずメンバー各々のソロ活動を40年にわたって支えてきたギタリストの斎藤誠さん、キーボード奏者の片山敦夫さん、曽我淳一さん、ブラスやストリングスアレンジの第一人者である島健さん、ミスチルや椎名林檎さんのサポートでおなじみのサックス奏者・山本拓夫さん(主にブラスアレンジ、)、伝説のブラスバンドグループ・スペクトラムのトランペット担当で初期サザンのサウンドを支えたトランペット奏者の新田一郎さん、同じく初期サザンサウンドを支えたジャズピアニストの八木正生さんなど数知れず。みんな、サザンの面々との付き合いも長く、演奏経験が超豊富なので引き出しが非常に多く、あらゆるタイプの楽曲を作る事が出来る。そんな実力者揃いだからこそ、数多くの名曲が生まれてきた。

以上がサザンの魅力です!


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  • サザン最高だ
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