白い線と黒い線が 二重螺旋を描く様に 上へ上へと登り詰める その二本の線の間をDNAの様に 様々な色の欠けらが結んでいる この二重螺旋が行き着く先は、きっと未来 不安と希望を綯い交ぜにしながら築いてきた、人の歴史 僕達の命も、この様に進むんだろう いずれ僕達は、この世から居なくなる そうすれば、見たい景色も見れない そんな不安を抱きながらめ、希望を辿って生きていく 未来に行くため、今に別れを告げる グッドバイ