大晦日 玉藻の趣味の花札で遊ぶ 急に手を握られた 「あんたの手が一番あったかいわ」 そう言って微笑む貴方 「さよなら」の代わりに その言葉を残していなくなってしまった もう貴方の手を握り返すことも出来ないなんて... その日から 夢でいつも貴方を見てしまう