空に流して 部屋を充たす それが僕の匂いになる
僕の思いが燃えている 僕の思いが灰になる
海に流せば 誰かが飲む 飲んだ誰かが腹を壊す
僕の思いが溶けていく 僕の思いが解される
詩を書いて 音を読む 死を描いて 生を読む
君の思いも消えていく 僕が飲み込み 腹壊す
詩を書くとはそういうこと
この詩、とても感銘を受けました!
詩を書くということを色んな比喩で表して
それに被せる言葉までとても上手で
なのにどこか一貫性を持ってる
読んでいてとても楽しく、それでいてどこか考えさせられるテーマ…
なのでタグお借りしました。