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梅雨

梅雨。
雨の季節。
低気圧が頭を圧迫する。
太陽は隠れていて気分も上がらない。
ため息をついてぼんやりとする。
思い浮かぶのは君の姿
君は何よりも温かくて
曇っていても雨が降っていても
私の心を晴れさせた。
ねえ。会いたいよ。
また隣に来て悲しみで濡れて冷えた私の心を温めてよ
どうやっても火がつかないの。
好きでたまらなくて、君を温めたいのに
不完全燃焼で有害ガスばっかり充満してるよ。

ひとりじゃダメみたいだ、
雨に濡れた君を自分だけの力で温めたいんだけれど、
私だけじゃダメみたい。
私自体も濡れてちゃ火なんてつかないんだよ
一緒に温めあえたら、濡れた服も乾いて暖かくなるのかな

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