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嘘みたいなホントの話

僕と妹とお父さんでスケートに行った時、小さい子供を避けようとしたお父さんが足を滑らせ、腰を強く打ち、病院へ行くために救急車に乗りました。(僕は救急車に乗った事が無かったのでまずコレが嘘のようでしたw(笑えないですがw)
診察してもらったお父さんはゆっくり家へ帰る事になり僕は先に帰るために1人で自転車で家まで帰っていました。その途中、『ドンッ』と何かにぶつかった音がすると同時に僕の視界は真っ白にまりました。気づいたら僕は横断歩道の真ん中で倒れていました。横を見ると車が止まっていて僕の思考回路はおかしくなりました。そして、瞬時に『あ、俺車に当てられたんだな』と判断し自転車を起こしその場を去りました。自転車も壊れていて、頭も真っ白で渋々家に帰って行った時、ある男性が『きみ、さっき車にぶつかったよね?そこに交番あるから一緒に行こうよ』と優しく声をかけてくださったのです。事情聴取が終わり、帰ろうとしたのですが、自転車が壊れているため帰るのが大変そうだと心配して下さり、大きめのパトカーに自転車と僕を乗せて家まで送ってくださいました。
そう、僕は1日のうちに救急車とパトカー、どっちも乗ったのです!
これが僕の嘘のようでホントの話です!

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