唯似はふふふと笑った。
「私の異能力でネロの思考を読み取るのよ」
そう言って唯似は両目を淡い水色に光らせる。
ネロはぎょっとした顔をした。
「ちょっと”ユニコーン”…」
「仕方ないじゃない」
あなたが何も言わないから、とユニコーンは言う。
ネロは気まずそうにそっぽを向いた。
「さて…」
ユニコーンはそう言いながらネロに近付く。
「や、やめろ…」
ネロはわなわなしながら耀平にしがみつこうとするが、すぐに振りほどかれてしまった。
「大人しく従え」
「うぅぅ…」
ネロはがっくりとうなだれた。
レスありがとございます。
企画参加してくださって
本当にありがとうございました!!
企画!是非!!
その時は参加させていただきますね!
こちらこそレスありがとうございます。
企画、本当に楽しかったです。
色んな作品を見られて…
今度はウチの企画もよろしくお願いします。