自分が母にどう思われているのかがわかりません。
小学校4年生くらいの時からずっと、母には嫌われている、もしくは、自分のことなんてどうでもいいんだろうと思っていました。今も、嫌われているという思いがなくなったわけではありません。ただ、ある程度は大事にしてもらえているのかなと思うこともあります。
嫌われていると思う根拠も、大事にしてもらえているのかもしれないと思う根拠もあります。
でもやっぱり、「嫌われているんじゃないか」「自分のことなんてどうでもいいんじゃないか」と思うことの方が多いです。「これ以上嫌われないように」と母の顔色を窺って、自分の本心がわからなくなってしまうこともあります。
私自身、母のことは正直苦手です。性格が合わないからです。それでも私は、母のことが大好きです。両親が離婚してからは母、兄、祖父母と5人で暮らしていますが、何不自由ない生活をさせてくれている母にはとても感謝しています。
だからこそ、「嫌われているんじゃないか」という不安が拭えないことや、そう思ってしまう自分が嫌で仕方ありません。