「…ところでなんだけどさ」
話が一段落した所で、師郎が話に割って入る。
「この後どうする?」
皆大体アイス食べ終わったみたいだし、と師郎は続ける。
「うーんそうだな」
「うーん」
耀平とネロはそう言われて少し考える。
「…また、墓地でかくれんぼでもする?」
ネロの提案に耀平はそうだな、と賛同する。
「まだ夕方まで時間があるしね」
「うん」
他の皆もそれぞれうなずく。
「わたしも、それで良いと思う」
わたしもそう言ってうなずいた。
「んじゃ、決まりだな」
耀平はベンチから立ち上がる。
「墓地に行くか!」
それに対し、皆はうんとかおうと返した。
「じゃ、行きますかね」
そう言って、耀平達は歩き出した。
〈12.ユニコーン おわり〉
レス、ありがとうございます!
構成考えるのがんばりました! 意外と番外編が良かったかも。。。?
テトモンよ永遠に!さんのユニコーンすごかったです!こういうの私大好きなので。これかも頑張ってください!
こちらこそレスありがとうございます。
「ハブ ア ウィル」を楽しんでくれて嬉しいです。
暫くの間投稿はお休みしますが、これからも頑張りますので、よろしくお願いします。