部活の人とも、クラスの人ともうまくいかなくて、毎日が憂鬱だった自分へ。
本当にしんどい。部活の人から省られて、ボール投げられて、同じ学級委員の男子からはクラスのみんなの前で悪口言われて。初めて親の前で泣きながら「もう嫌だ」って言った日。
毎朝通学路の大通りまで行っては、上手いこと車がこっちに突っ込んで来ないかなって思って。
誰も信じられなかった。小学校からの友達も、家族も。
今も全部全部覚えてる。
でも、高校に入ってから本当にあの時諦めなくてよかったって何度も思ってる。私の全部を受け入れてくれる気の合う友達に出会えたから。恋ができたから。
“好きな漫画が読めなくなっちゃうから”なんていう馬鹿みたいな理由で生きていたけど、それっぽっちだけでも大丈夫だった。いずれもっと大きな理由が見つかるから。
中学1年の自分へ、生きてくれてありがとう。