会えない から 見つめて 話すこともない から 互いの温度を感じて おなじになることもない から 過去の私に ふかい意味なんてなかった。 胸の奥で 冷たさが 沸いている。 猛獣の毛を逆立て 動き出そうとする 逃げるつもりなんてなかった。 君は君で、生きればいい。
さよならをした後に、今までの自分に意味があったのかわからなくなって過去を消したくなったりします。でもそれはできないから、君は君で生きればいい、と突き離すような愛もあっていいのかなと思いました。