十代の終わりが見えてきて
飲みかけのサイダーの泡は
ひとつふたつと弾けてゆく
短いスカートに隠した気持ちは
あなたに伝えられないまま
大きくなっていくばかり
退屈なうわさ話が
あなたが街を出ると教えてくれました
わたしはどうしたらいいのかな
あとすこしあとすこしだけ
この制服を脱ぐ前に
伝えたいことがあるんです
こんにちは。きいろいかえるです。わたしはまだ高2なので、卒業はまだ先なのですが、制服を脱ぐころに自分はどうなっているのかななんて思ったりします。どんな卒業式でも、この詩の女の子みたいに、伝えたいけど伝えられない切なさがありますよね。
寒くなるといろいろ考えますね。
俺も卒業のたびに、なんだかもやもやとやり残したこと、伝えそびれたこと、置き忘れたことが何かしらあった気がします。
結局そのまんま忘れてしまうのだけれど。
あと一年、やれるだけのことをやって、伝えられるだけのことを伝えて、なんの思い残しもなく卒業できたらいいのだけれど、やっぱりいざ卒業となると気になることが何かしら、残っているものなんですよね…笑
最後になったけど、このポエム、すごく好きです。
ちょっと昔、いちばんよく聴いてた頃のゆずの歌詞に、こんな雰囲気のものがあったような気がするけど思い出せません(笑)
シャアさん
いつもレスありがとうございます。すごく好きと言っていただけて嬉しいです!今まで何回も卒業してきたけれど、なく理由なんて特に見当たらないのに、突然かなしくなって泣き出してしまったことも多々ありました。笑。逆に思い残すことがあってもいいのかな。あと一年、できるだけ後悔しないように、過ごしたいなと思います。