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キッツ

キツい事実だが それも現実だ
きっと きっと で生きてきたけど

丸めた紙くずのベッドに横たわる
青空見つけては 君をおもい出す

うずくハート うずくまる
薄くなる意識で考える

キツい現実も たまに栄養だ
白い目玉焼き 割いて真っ黄色

キツい史実さえ 忘れ去るほどの
ピンクの秋が来る 君の横顔に

冷えた風が吹く 見えたはずの気分 見逃した

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