昨日中国大会と四国大会がありました。
先日の東北大会は卓球部の大会と重なっていて、決勝だけあとから見る形になってしまったんですが、今回は部活中に行われたので部室のスクリーンに中国四国どちらも映して、みんなで見れました。
東北大会に続いてロースコアの試合が続き、意外とスポットを狙ってるチームが多いことに驚いたりしつつ(我々はスポットの効率悪すぎやろ!とか言って初めから狙ってなかった)むかえた徳山高専Aチーム。
徳山A、ほんまにすごかった。600という球数もすさまじいんですが、なりより2分30秒一度も弾の補給をしていないのがありえない。そして飛ばしてる方法も、なんかかっこいい。映像なので詳しくはわからないけど。めちゃくちゃかっこいい。飛行機が飛んでいく様もめちゃくちゃかっこいい。試合後の床の惨状も笑わざるを得ない。
サッカーみたいなスコアが続く中、「これルールが悪いって。難しすぎる」なんて言いあってたんですが徳山Aを見た後にはそんなこと言ってられない。あんなバケモンみたいな機構も作れるチームは作れるんですね。
ここまで読んでくれた稀有な存在である君!ルール分からなくてもいいから徳山Aだけは見て欲しい。感動する。
徳山Aが出てくるまでのチームも見ていかに難しいかを知るとより感動できるけど。
そんなことしてたら四国大会に、香川高専高松Aが出てくるんですよ。
このチームはね。いともたやすく徳山Aがとった得点を取っていくんです。ベースBに2連で入れたときは何かを察しました。徳山Aは数で圧倒していましたが、高松Aには精度がある。
紙飛行機をスクリューさせることで直進性を増していたわけです。スクリュー回転は僕らも考えていたんですが使えそうなやつが運営に却下されまして。ギリギリのラインだったと思うんですがねー
スポットもしっかり取っていて、Vゴールも狙えそうでした。
勝ちを確定させる点をそうそうに取ったのち悠々とVゴールに挑戦する姿に「圧倒的強者の貫禄」というものを見ました。
結局四国大会のベスト4は香川高専高松AB、詫間ABとすべて香川高専に占められ、あれだけすごかった高松Aも負けたんですが香川高専強すぎませんか?
僕らはまだ時間があるので、しっかり準備して挑みたいと思います。
香川にも負けないようなロボットを作って…