0

えんむすび

「・・・・・・」
え・・・本当に言おうといているの?やめて。どうせ私じゃないんだから。
「えっと・・・」
・・・これは期待しちゃっていいの?よく見ると、君の顔が真っ赤になっていた。下向いて腕で隠そうとしているのがバレバレ。でも、やっぱり聞きたくない。耳を塞ごうとしたその瞬間
ギュッと暖かいものに包まれた。
「お前が好きだ!」
答えはもう決まっているー。

お守りがなくたって私達の思いは変わらない。

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。