0

とんでもないことに気付いてしまった

葦原大介先生作、漫画『ワールドトリガー』に登場する攻撃手用トリガーの一つであるレイガスト。
ブレードと盾形態を切り替えることが可能な防御寄りのトリガーですが、攻撃手は攻めっ気が強く、また重量もあるため、作中では不人気な傾向にあります。
そんなレイガスト、作中の使用者はボーダー正隊員で4人、使用されている本数も6本と、かなりマイナーです。
で、何が言いたいかというと。
単行本5巻、72ページ2コマ目、登場人物の空閑遊真がC級ランク戦に挑もうとするシーンで、パネルの一番下、見切れている位置に「レイガスト」の文字が。
レイガストは本来専用オプショントリガーである「スラスター」を使わなければ微妙な性能なので、トリガーを1種類しか使えないC級には向いていない(主人公はまあ、うん)中、わざわざそんなレイガストを使う猛者がいるのすげえなって。
また、同巻110ページ、空閑がA級隊員の緑川と戦おうとしているシーンでも、レイガスト使いがパネルに表示されているのですが、そこにはレイガスト使いの所持ポイントも映っていて、それが2810点。基本1000点スタートで4000点でB級に昇格できるので、3000点手前のこの人、入ったばかりの空閑の同期ならかなり強いってことになるし、それ以前からの隊員なら、それなりに長いことやっていてB級に上がり切れない微妙な人ってことになるし、使っているのがレイガストだからどっちでも良さげだなと思いました。

  • マンガ・図書部
  • 読者人気は高い(と思っている)レイガスト
  • 主人公も使ってるトリガーやぞ
レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。