「もう世は令和だ」なんて言って
新たな幸せの形を唱えるインフルエンサー
「学校は古い」と言って
不登校を決め込む小学生
「オンラインこそが最先端」と宣って
コミュニケーションを拒む若者
なんかもう全部…
耳障りだ!!
そんなに古いことが嫌か?
多様性ってのは王朝交代の号令か?
マイノリティを正義として
マジョリティを悪にでもしたいのか?
古さを受け入れるのが多様性なんじゃないの?
善悪もない、全てはベクトルとして共生する
そんな世界を目指したいだけなのに…
都合悪いことだけを棚に上げて
壊すことの何が正義だよ!
大切なのは…
ここまでの歴史に敬意を持つこと、
そして少しでも多くの幸せを増やす
その方法を人との繋がりの中に見つける
それを忘れたら、未来は別離してしまうから
レス失礼します。
とても素敵な詩ですね。
『多様性』の名のもとに、古いものやことを拒むのは本末転倒ですよね。古きを持って新しきを知るとも言いますが、立ち止まって過去を振り返りながら、前を向きつづけることが大切だと感じました。
過去にしがみつく僕らは
「今」を信じて疑わない
明日を叫ぶ歌うたい達は
「今」にどうも納得がいかない
かつて存在したもの
今や存在しないもの
それら全てが形作る
「私」という名の「今」
全てを認め
受け入れようとする人がいて
全てを拒み
見向きもしない人もいて
それぞれがそれぞれの考え方で
理解できないのも当然で
一人一人違う生き物で
だのにそれを認めようとしない
「共生」を謳う君が
1番それを拒んでやしないか
前例がない、と否定し
古い考えだ、と馬鹿にし
今どきの若いもんは、と叩き
この老害が、と睨めつけ
誰もがいがみ合う世界で
私こそが正しいのだと
理解できない全てを排除し
「みんな」が幸せな世界を
ああ、それはさぞかし
素敵な理想郷だろうね
レス失礼します。
なるほどな、と思いました。古さを受け入れることもまた、多様性の一つ。
でも変わるべき「古さ」もきっとありますよね、というよりかはもっと良い選択肢があるからこそそっちへ移行すべき、新しくすべき価値観や制度だったり。
でもそれをも、一つの価値観や、考え方として受け入れるべきなのでしょうか?そう考えてしまうことが結局は「耳障り」なことなのでしょうか?自分と違う価値観を受け入れることってとても難しいですよね。未完成の全知全能さんは、どう思いますか?自分と違う価値観を受け入れることができますか?