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冬のせい

この寒さが私を目覚めさせる
少し刺すような空気が肺に入る度に
気温と体温の差を感じる

人恋しさと高揚した気持ちが入り交じった
あの感覚へと
何度だって私を誘うのだ

澄んだ景色は
君の肌ツヤを誇張して
しなやかで柔らかい君の手は
この季節が1番似合う

もし私が勢い余って告白するとしたら
冬が私を急かしたに違いないだろう

何かが無くなるかのように
寂しさを孕んだ冬が…

私にその何かを掴ませようと
君を魅力的に魅せるのだから

  • 1日1ポエム運動
  • 描写練習中
  • なんか焦っちゃうこの季節
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