私は今「うるさい馬鹿で悩みなんてない」というレッテルを張られています。
私は小学、中学の頃、すごく大人しくて勉強も結構出来る方で、先生にも信頼されてる人でした。だからずっと「静かで頭よくて真面目」という今と全く逆のレッテルを張られていて、友達もあまりいませんでした。でもほんとの私は明るいし、家ではうるさい人でした。結局小中時代はうまくそのレッテルを剥がすことができなくて後悔しました。だから高校では自分を出して友達をたくさん作りたいと思い、テンション高めの小中の頃の理想の自分になりました。はじめの頃は明るさもあってかみんなと仲良くなれて、私も真面目キャラを演じなくてよかったために楽で楽しかったです。
でも周りが頭のいい人ばかりなことなども重なり「馬鹿」「うるさい」「悩みなんてない」というレッテルを張られてしまいました。「馬鹿」などのレッテルは私が勉強できないのが悪い、とレッテルを剥がす方法もわかるのですが、「悩みなんてない」というレッテルは正直すごくいらないレッテルです。なのに粘着力も強く私には剥がせません。
このレッテルのせいでつらいことがあっても友達にも親にすら相談することはできないし、「つらい」と周りに言うこともあまりできません。私にだってつらいことはあるし、ときには学校で泣くくらいつらいことだってあるのに。さらにそのつらいことを言えなくて明るいままクラスで過ごしていたら、男子たちに「あいつあんなことしといてあんな明るいのうざい」というように悪口を言われたりしました。自分がそうしたくて明るくいるんじゃなくてレッテルが剥がれなくてそのレッテル通りの私でいるしかないだけなのに。レッテルの裏の私は泣いてるのに。ってなったりもします。
私は剥がしたいです、このレッテルを。
このレスを読んでくれているかはわからないけど、伝えたいことがあります。
僕は”レッテル”って言葉が嫌いです。≒プレッシャーなわけで、いいことはないと思います。
「馬鹿」っていうやつなんて気にしてたらろくなことないと思うよ。男子だからだってのもあるから傷ついちゃってるかもなんだけど、本当の友達って「馬鹿」なんて言わないしね。
「明るくてうざい」ってのは逆の意味で考えると、「元気すぎる」ってことだと思うの。だから、君は君の元気さだけで行けばいいの。そいつには暴言吐かれたときの気持ちを考えてほしい。そして、深く考えないこと!
見ず知らずの僕ですが、笑顔で学校に通えるようになっていることを願います。「スマイル」ききなされ!