彼は言った「頑張れ」
ではなく
「大丈夫 なんとかなる」って
静かに君は呟いた
その深い目に吸い込まれそうで
「本当に…?」
思わず尋ねた
君は答えなかった
その代わり雑に頷いた
深い目を細くして笑っていた
こんなにも
言葉に出来ない想いが
詰まる
カーディガンを握りしめた
ととんととんと胸が鳴っていた
今年の冬はこの想いを
どうにかして。
レスありがとうございます。
三日月って冷静に考えると月の約8割は見えてないってことですよね。それがもうすぐ見えなくなってしまうギリギリの姿に見えて、
あの詩もそんな三日月と別れを切り出された寂しさとを重ねて書いてみたんです。
それってやっぱり不安ですよね笑
それと、La-la.さん、
そんなに謝らなくていいですよ
ちゃんと伝わってますから笑
La-la.さんの言葉はすごくリアルというか、心の底から出てるんだろうなって思える暖かい言葉で、僕すごく好きなんですよ。
自慢っぽくなっちゃいますけど
よくこの掲示板でも言葉が上手いとか綺麗とか言ってもらえることがあります。
でもそういう詩って大体、推敲して言い換えて、綺麗だったり、刺さるような言葉を選んで作ってるんです。
でもそれってどうしても生には勝てないんですよ。
この詩だってそうです。
相手の動きの描写が細かいから、行間が間を作ってるから、まるで体感してるかのような共感を産むんです。
僕は同じようにカーディガンを握りしめたし、最初は同じように言葉が詰まりました。
だからこそ、僕はその気持ち伝えるべきだと思いますよ。
La-la.さん程の言葉じゃ鎮めるのだってきっと辛いんじゃないかな…(勝手な想像です。)