前泊まった時はここのホテルで朝飯食えずに朝イチの空港シャトルでターミナル行ってすぐにデンパサール行きに乗ったよなぁ
朝飯はビュッフェか
イスラム教を信仰する人が多いから、料理もハラールの物が多いなぁ
この国は他民族国家だから、他の国の料理も選択肢に入ってるけど、まあいいか
朝からカレーも食っちゃえ!
だいぶ食ったなぁ
さて、チェックアウトまでは時間あるし、空港行こうかなぁ
「バンコク乗り継ぎだったけど、無事着けてよかった〜」
え?今の日本語だよな?それも若い女性の声?
というか、この人は日本から安く行ける直行便あるのに、なんでバンコク経由という選択肢取ったの?そんなことを疑問に思ってた
「どうしたらいいの、言葉が通じない…」
「『どうしたらいいの』ってこっちが言いたいよ…
チェックアウト済んだはいいものの、この観光客助けてたら本数が少ない速達列車に乗り遅れちゃうんじゃないか?ここ、駅から少し離れてるもん」と思わず日本語で言ってしまった
「そこのお兄さん、ちょっといいですか?」
呼ばれたら無視することはできないもんなぁ
しょうがねえ、一本後の特急乗るか
あの時はこの会話から運命の出会いになるとは思わなかった