昨日の授業テーマを見たときから私が何を伝えたいかはもちろんですが、校長が最後の黒板でどんな言葉を教頭に伝えるのかをずっと考えてました。きっと誰よりも教頭のことを大切に思っていて誰よりもお互いを知っているであろう校長が直接伝えるのはどんな気持ちなのかなぁって。それにさかた校長の退任のとき、こもり教頭は自分の言葉を飲み込んでできるだけ出さないようにしてて苦しそうだなって勝手に思ってたから、いざ伝える機会ができたとき何て言うのか気になって。
そして放送を聴いてみたら想像よりももっと素直にまっすぐに「寂しい」って言っていたのがちょっとびっくりしました。あとめっちゃ泣きました。きっと聴いているみんなが同じ気持ちをもってこの12月を過ごしてきたんじゃないかなぁ…こんなに毎晩楽しいじゃんどうしていなくなっちゃうの?って正直思うけど、教頭が苦しくなっちゃうのは絶対嫌だし自分を大切にできる教頭が一番素敵で輝いてるってわかってるから止められないしってぐちゃくちゃで。それを全部言語化して校長が伝えてれて共感しかなかったし、やっぱり気持ちは同じなんだなって思えて嬉しかったです。退任が近づいても全く実感を持たせないのも、実感が湧いても昨日1日みたいにどこか温かい時間にできるのもお二人の良さだと思います。あと2日、寂しいけど楽しんでくださいね!