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ぺえ教頭へ

 ぺえ教頭、1年3ヶ月沢山の言葉を届けてくださりありがとうございました。
 昨年10月にぺえ教頭が就任した時は、正直「テレビで見たことある人」くらいの認識で、内面を深く知りませんでした。しかし、ぺえ教頭の人の心を包み込むような話し方や愛情たっぷりの言葉に少しずつ魅了されていき、放送を聞くのが今までよりも楽しくなりました。去年の10月に初めてお話ししたときは、まだ逆電の経験が少なかったため緊張していましたが、こもり校長の明るさとぺえ教頭の優しさという調和が取れた雰囲気がその緊張をなくしてくれて、とても楽しかったのを今でも覚えています。
 ぺえ教頭との1番の思い出はやっぱり夏に「退屈の愛し方」の本をいただいたことです。今までエッセイを読んだことなかったので、元々本を読む習慣がない自分が読めるか少し不安でしたが、いざ読んでみたら1ページごとに自分が好きな「ぺえ教頭らしさ」が詰まっていて、どんどん読み進めることが出来ました。その中でも自分は「そのときの私がそうしなかった(過去の自分が行わなかったこと)んだから、それがそのときのベスト」という言葉が印象に残っています。昔から事あるごとに後悔をするような人間でしたが、この言葉のおかげで、過去に戻らず前に進めることがとても多くなりました。ありがとうございます。また、本の表紙の裏にサインと自分の性格を踏まえて書いてくださったメッセージもとても嬉しかったです。一生の宝物にします。
 長くなってしまいましたが最後に、ぺえ教頭とこのSCHOOL OF LOCK!を通して話すことが出来て本当に良かったです。約17年生きてきて親以外に本気で尊敬する人に初めて出会えた気がします。もしいつか会ったときには是非お話しさせてください。
 改めて、本当にありがとうございました。

  • ぺえ教頭
  • ありがとうございました
  • 大好きです
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