学連選抜の新田選手が勇気のある飛び出しを見せました。
しかし、明治の富田選手、六郷橋の終わりで抜け出し、一気に先頭へ。
駒澤の円選手、青学の目方選手ら駅伝で好成績を残してきた他大学の有力選手を突き放す素晴らしい走り。
専修の選手もおそらく当日急に1区を走ることになったと思われる中でよく粘りました。個人的には中央の溜池選手が区間4番で粘ったのが吉居大和選手の区間賞に繋がったと思います。
一方で、東洋の児玉選手、東海の梶谷選手は持ちタイム、実績共に素晴らしい選手でしたが、区間下位に沈み、苦しい結果に。
前半のスローペースからか全体的に差がつかなかった1区となりました。