イェゴン・ヴィンセント選手が衝撃の区間新、1時間00秒。箱根路にその名を刻みました。
順位も一気に8つ上げます。
しかし、先頭争いは更に白熱。中盤、並走していた駒澤の鈴木芽吹選手、中央の吉居駿恭選手に青学の太田蒼生選手が追いつき、引っ張ります。
最終的には駒澤対青学の対決となり、駒澤の鈴木選手が一歩前でタスキを渡しますが、その差0秒。
吉居選手も粘り、区間5位、総合3位で走りきります。
太田選手も区間記録まであと3秒の歴代3位の好記録、鈴木選手も60分台の好走。
出雲・全日本2位の國學院は藤本選手が区間4位で粘り、5位で山登りへ。
4区で快走を続けてきた嶋津選手は少し苦しい走りとなりましたが粘りを見せてくれました。