スタートから駒澤の一年生山川拓馬が抜け出します。
そして中央の阿部陽樹も青学を抜き去り、2位浮上。駒澤も視界に捉えます。
しかし、小涌園以降、差が縮まらず、後半は山川が引き離します。
後方では激しいシード権争い。シード圏外から順天堂の四釜峻佑選手、城西の山本唯翔選手がシード圏内へ引き上げ、区間新の走り。山本唯翔選手は区間賞も獲得。
一方で東海大学、明治大学はシードから遠ざかる結果に。
東洋はキャプテン・前田義弘選手の区間5位の力走で順位を上げます。
國學院・青学は山登りで差をつけられてしまい、優勝は少し遠ざかりました。