今日担任の先生から「もうすぐ卒業だから、今、学校にいないみんなの担任してくれた先生から手紙がきたよ」って言われて、少しワクワクしながら聞いていたら、最後に書かれた名前で身体中から鳥肌がたった。それは、私が4年の頃担任だった先生だった。その先生は、理不尽なことで生徒を叱ったり、裏で生徒を軽く叩いていたり、自分が理不尽なことで叱って、泣かせた子に向かって「私泣かせてないから」みたいなことを面倒くさそうに言っていたり、、その他にもたくさん嫌なことをやっていた。もうみんなボロボロで生きた心地がしなかった。だから、私と4年の頃同じクラスだった子は、私と同様手紙の最後にのった名前を聞いて真っ青になっていた。
しかも私が5年生になった時に弟の担任に、私の委員会の担当になった。ほんと地獄だった…。
でも、弟のクラスの子達が限界を迎えて、心がボロボロになりかけた頃に、弟が学校のカウンセラーの先生に助けを求めて、その次の年には、学校からいなくなった。
でも今、その頃のことを思い出そうとしても、不思議とあまり思い出せない、やっぱり人間の能は、嫌な記憶を消していくって本当なんだと思った。
でも、体は覚えているから鳥肌立つし、嫌気、吐き気がする。