阪神・淡路大震災が起きてから今日で28年。
今は大阪に住んでいるけれど、小3まで兵庫の端っこの方に住んでた(神戸ではない)ので、震災の日になると全校生徒で黙祷をしたり、私の通ってた小学校でただ唯一亡くなった女の子の御家族のお話を聞いたりしていました。給食も災害時のメニューになったりしていました。
お母さんから聞いたのですが、地震当時は家族はみんな寝ていて、家具も固定していなかったらしく……。
タンスがおばあちゃんの方に倒れてきたけど、たまたま開いたタンスの扉と床に空間ができて、おばあちゃんはちょうどその空間にハマった(?)ため、助かったそうです。もしも扉が開いていなかったら……。
この話を聞いて、日頃から防災対策をしていれば助かる命があると改めて感じました。
阪神・淡路大震災を始めとする巨大地震の発生日は、犠牲者を悼むと共に、私たちの日頃からの災害対策を考えさせてくれる大切な日だと思います。
この先、南海トラフが来ると言われています。
いつくるかわかりません。本当に、対策はしといた方がいいです!
最後に。
犠牲者の皆様へご冥福をお祈りします。
この日の現実が語り継がれますように。