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電気ブランと偽電気ブラン

今日母が買い物へ行ったとき電気ブランを見つけたそうです。
買ってきてくれました。

電気ブランと偽電気ブラン

電気ブランというのはきちんと実在するお酒です。そうでないと買ってこれない。
では偽電気ブランは?

偽電気ブランは僕が大好きな森見登美彦さんの小説によく出てくる、創作のお酒です。
製造法が秘伝となっている電気ブランの味を再現しようと四苦八苦した結果できたもの、という設定。
と言いつつ森見さんは現実と非現実の境目をぼかして分からなくするプロなので、間違えてるかもしれません。
偽電気ブランも、もしかしたら実在するかもしれない。

買ってきてくれた電気ブランは今僕の部屋にあります。
4年後まで置いとくのかはさておき、今は眺めて楽しんでます。
はじめは偽電気ブランも電気ブランも創作だと思ってたので本物を手に取って触れていることに感動を覚えています。



(さっきの名言の書き込みの有頂天家族も森見さんの作品だし、今日森見さんを思い出すこと多いな。シャーロックホームズの凱旋待ってますよ~)

  • 変な文章になっちゃった
  • 森見登美彦
  • 偽電気ブラン
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