作家の住野よる先生がnoteというブログのようなもので「嫌いを心の中心に置いてしまったら、いつかきっと好きなものを見過ごして嫌いなものに注目するようになってしまう」みたいなことを書いていたことがあって、すごく印象に残っています。私は嫌だなと思うことがあっても、寝たら基本忘れられるし、あまり溜め込まないですが、それでも心の中に残ってしまうこともあって、特に誰かを傷つけてしまったかもしれないだとか、もっと良くできたんじゃないかだとか思って、それを出来なかった自分と、自己中に考えてしまっているのかもしれない自分が無性に嫌いになります。この言葉を見ると、自分を肯定しようとまでは思えないけど、少し楽になります。