辛かったりしんどかったら、『助けて』って言え！ 何度だって助けてもらえ！
ここには助けてくれる言葉を、想いをくれる仲間たちがたくさんいる。何も気遣いはいらん。迷わず、『助けて』って叫べ！ それはね、何もかっこわるくないよ。
そんでね、心が回復して大丈夫になったら今度はキミが助けろ！ 約束してくれ！ 俺たちはそうやって生きていく。
これは、坂田元校長が退任の日に言った言葉です。私は色々なことを一人で抱え込んでしまう癖がありました。周りに言われたことは何でもやって、周りの人が何かしていたらなるべく手伝って、ストレスを一人で溜め込んで...。でも、この言葉を聞いた瞬間に涙が流れました。今まで自分が溜め込んできたのをもう一人で抱えなくて、溜め込まなくていいんだって思えて...。それから、少しずつではありますが自分が辛かったら周りに助けを求めることができるようになっていきました。なので、この言葉は私の心を救ってくれた言葉です。