私は言葉で気持ちを伝えたり、表現することが難しいことが辛いです。
LINEや書き込みなど、文章を用いて自分の気持ちを表現することは得意なのに、言葉を使うとしどろもどろになって困らせたり傷をつけたりしないか常に不安で、会話をすることが怖く感じてしまいます。
これまで逆電に出させて頂いた時もありましたが、その時の音声を聴いたり、家族や先生、友達と話している時も、質問に対して全く違う返答やこれ、そんな答え方じゃないでしょ、と思うような返答、話し始めのタイミングなど、どうしても会話の中で「自分、おかしい」と感じることが増えたり、コミュニケーションが私と話している時だけテンポがおかしくなったりして空気を悪くさせたりしてしまいます。
この前、初めて親を言葉で傷つけてしまいました。
家族ともすらすらと話せなくて、しんどくて
今も、泣いてしまいます。
こんな子でごめんなさいと。
だから、素を出せなくなってきました。
言語化して言いたいことが言えない、伝えたいことが伝えられない、そんな自分が嫌いです。でも人はできるだけ声がないと会話ができない。でもそのできるだけができない。そんな自分が大嫌いです。
これから大学生活だって始まるから自立もしないといけないのに、きっと私はこんなに拙い言葉でしか話すことができないままなら、きっと私の話す言葉自体が失礼になってしまって、誰ともなめらかにお話したり頼ったりできないし、詰まって困らせての繰り返しになってしまうのかなと考えてしまいます。
こんな自分はだめだめだけど、辛いです。
大学で教育学を学んでいて、多様な生徒の対応をするために、様々な特性をもつ人について学んでいる者です。
自分の気持ちを言葉にすることは誰だって難しいことだと思います。でも、それが特に苦手な人や場面緘黙などの障害を持つ人がいるということを大学で学びました。そして、そのような人は多く、クラスに1人以上はいると学びました。それはその人の個性であるというだけで、どのような個性をもっていても1人の人であるということには変わりはありません。
誰にだって不得意なことがあります。かくざとう。さんは言葉にすることが不得意であるというだけです。一方で、あなたにしかない優しさや笑顔など、それに救われる人もいるのではないでしょうか。だから、自分を好きになるのは難しいかもしれませんが、受け入れてあげてください。自分が1番自分を愛してほしいと私は思います。
それに、周りにいる方々はあなたのことを空気を悪くしているなんて思っていないと思います。特に親御さんは、あなたが元気に生きているだけで嬉しいと思います。私も最近、親元を離れて両親がそのように思ってくれていることに気づきました。だからそんなに自分を責めないでください。自分が愛されていることに気づいてあげてください。
もし、言葉にして気持ちを伝えたいということがあれば、お手紙にしてみるのはいかがですか?お手紙を渡すのもいいし、1度言葉をまとめてから伝えるてみるのも良いと大学の先生が教えてくれました。
長々と偉そうに失礼しました。私も自分の短所ばかりに目がいきますが、長所にも目がいくようにかくざとう。さんと頑張れればと思います。
大学生活、陰ながら応援してます。