1人、知らない街を歩く
この瞬間だけ僕は自由になれる。
誰も僕を知らないし
全てが僕に自己紹介をしてくれる
でもそんな時間はいつも1度きり
聞こえる言葉を大切にしなきゃって思えば思うほどその言葉は自由から遠ざかっていく…
雑然と並んでいる「自由」は
自然の黄金比で「言葉」を紡ぐ
僕はこの小さな矛盾を
楽しんでいるのかもしれない
レス失礼します。
そしてレスありがとうございました。
現実とは対極な理想の世界、とか書いてしまったから少し暗く見えてしまいましたかね?
私的には結構ポップな意味を込めて書いたんです。
少し私自身の話になってしまうのですが
私、ものすごく親友に憧れてるんです。
人生のパートナーと呼ばれるような、そんな人と巡り会える瞬間を待ち焦がれてるんです。
だから、私の描く世界で生きる私は、
ずっと待ち焦がれてる親友に出会った私なんです。
…という意味で幻想、理想の世界と私は書きました。だからあんまり、非現実!絶対あり得ない!みたいな意味ではないのかなぁと思います。
ただ、それはあくまで私の世界に対する私の感想なので未完成の全知全能さんの抱いた感情もまた一つの答えなのだと思います。
言葉は現実の延長、本当にそうだと思います。現に私はこの詩を現実の世界から現実の私に向けて書いているので。
言葉は理想でも、未完成の全知全能さんが言う通り現実の延長でも、共通して大切なのは
温度があること、だと思います。
言葉が一人歩きしていない、本当に自分から出た言葉。それこそが誰かを救える、感動させるものなのだと思います。
…という感じでいいのかな!笑
そういうのを聞いたんじゃない!ということならまたレスしていただけたら嬉しいです。
ミカチノさん、お久しぶりです
(こう呼ばせていただいていいですか?)
掲示板を遡っていたらこちらの詩を見つけました
気になったのでレスします
また面白いことを考えておられますね…
私は言葉って「出会う」ものじゃないかと思います
どちらかというと、生まれる方になるのかな
産むものとも捉えられそうだけれど、
私の場合だと、思っていることや感じたことを
まっすぐ言葉に落としていく感じなので。
だから「出会う」って表現です。
胸の奥から「生まれる」思いを形にするから、
生まれるものとも言えるのかな、とも。
もしミカチノさんが書いている「街」が「言葉の街」なのだとしたら
街の空気の中に溢れている言葉を整理してから使おうとすると、それはあまりにも人工的で縛られたものになってしまう。
言葉を大切にする気持ちも必要だけれど、
言葉はどこか不完全な方が新鮮で彩りがあって、素敵なのではないか
この詩を読んでそんなことを感じました。
感想なので、解釈が違っているかもしれませんが…
突然失礼しました!
長々とすみません