「協力?」
“そうか、別に戦わない選択肢がないと言うだけで協力しちゃいけない訳じゃない”
「そう、明確な攻撃手段がないだろ?お互いさ」
「ま、まぁな」
俺は少し拳を作った。
「もちろん、それは超能力という意味だ、その拳はこの話に意味がない」
やはりバレている。こいつも本当に未来が…
「確かに協力した方が良さそうだ」
拳を解き、その手を彼に向ける。
「同じ能力同士だと話が早くて助かるよ」
彼もその手を掴んだ。
「お互いまだ名乗ってなかったな、俺は常磐守、よろしくな」
「僕は奥野智也、君とは仲良くなれそうだ」
『さぁ超能力者の原石達よ、準備はいいか?』
会場を先程の静寂に包む声。
『あと10分でスタートだ。存分に生き残りたまえ!』
部屋の壁面にモニターが現れ、タイマーが表示される。
「いよいよ始まるね」
「あぁ、やるしかねーな」
0:10
この辺りから色んな人間の思惑が頭の中に飛び込んでくる。
0:09
「僕らみたいな考えのやつもいるだろうね」
0:08
「どうかな…基本人間なんて自分勝手だからな」
0:07
時間を止める。または時間を早回しする。
0:06
色んな考えのやつがいる。
0:05
それを認知できるなら…
0:04
せっかく智也もいる
0:03
攻撃しなくたって
0:02
やりようはある
0:01
「来る…」
0:00
画面がその数字を表示した瞬間、
景色が全て停止した。
「さすが、まずは第1関門突破かな」
レスありがとうございます。
突然ですが、未完成の全知全能さんの言葉に
温度はないですか?
理想、をあまり描いてるイメージはありませんが、未完成の全知全能さんの作品は
全て現実、ということでもないのかなぁと
私は思います。
例えば私が今レスを書き込んでいる作品も
きっと未完成の全知全能さんが実際に体験した話ではない…ですよね?
踏み入れることのできる世界と、踏み入れられない世界、その違いって本当に現実なのかそうじゃないのかだけなのでしょうか?
未完成の全知全能さんは現実と理想を
どう捉えているのでしょうか?
私の思う言葉の温度、は
本当に「自分から出た言葉であること」
それだけです。
私は理想も描くしもちろん現実も描きます。
そのどちらもが私から出た言葉で
思ったことで、大切にしてる部分です。
言い聞かせるように書くこともあるけれど
やっぱりそれをも私の言葉です。
私の思う言葉の温度ってそういうものです。
そしてそれは、きっと未完成の全知全能さんの
作品にも宿るものだと思います。
なぜなら未完成の全知全能さんの言葉に心動いて、いいねをする人やレスをする人がたくさん居るからです。
長々と語ってしまいましたがつまり
現実でも、理想でも温度は宿ると思う!
そしてそれを私は心から大切にしている。
そういうことです笑
また、違うよ!ってことがあったら
レスしていただけたら嬉しいです。
参加していただきありがとうございます。バチバチしてそうで続きが楽しみです。
未完成の全知全能さん、こんにちは。(*^^*)なんだかワクワクしてくるポエムですね♪
あの、、お願いがあるのですが、私は文章を作るのが苦手なのですね。それで文才がある貴方にちょっと聞いて頂きたいことがあります。あっ!勿論、断って頂いても良いです、、
あのですね、この地球を救うべく私は声をあげてるのですが(ポエム部で)それで、この世、この世界を守って下さっている方々に対してどう声をあげれば届くか模索しているのです。
そこであなたの知識、文才を御貸し頂けないでしょうか。どうか、お救いください。この地球を。