勝手に思ってた。自分で決めた道を自分で進んでいると。けれども、その道はいつのまにか誰かの望んだ道、すなわち誰かのレールに重なっていた。
自分が目指すものが、突如誰かに否定されて、さらに否定されることを恐れるあまり、助言を求めて、また誰かの言いなりのようになる。それって本当に正しいの?自分がやりたいことなの?
“本当に目指していたものは何だったの?”
大人になると夢を諦めることが多いと聞くけれども、それはこのことだったのかと薄々感じている。
いつから私の人生は狂いはじめてしまったのでしょうか。