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タイムジャック あとがき

今回のが異能モノの連載は初でした。
正直に言うと今まで異能モノの設定なんて考えたこともなくて、企画で見つけた時はやってみようかなくらいの軽い気持ちでした。

書くにあたって僕は普段
こういうシーンが欲しいとか、こんなセリフがあったら面白いとか
そういうのをまずあげてから補完するように設定を作ったり世界観を構成します。
今回も同じように作り始めました。
異能で最初に思いついたのが「時を止める」
仮面ライダージオウのタイムジャッカーです。
そこから取ってタイトルにしました。
そしてどうしたら異能者同士が戦うか
そこでブルーロックの設定を持ち込み、サバイバルにしてみました。なるべく自然と戦わなきゃいけないようになったかな…

あとはもう毎日少しずつ書きました。
相棒の術を主人公が喰らうのはお決まりの展開で書いてみたかったのですが、そうすると最終戦をどうしようか…
長くなりそうだったので、まるでアニメの第1シーズンのように最初にあったラスボスへの道が始まるみたいな終わり方にするに落ち着きました。
この終わり方はよかったでしょうか?
作品への感想も含め、ぜひレス待ってます

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  • 未完成の全知全能さん、こんばんわ。
    最初から最後まで目が離せないストーリー
    素晴らしかったです(*^^*)

    こんなにも凄く、激しく、繊細に描かれていて本当に感動致しました(^-^)

  • 参加していただき本当にありがとうございます。
    同じものを対象にした能力者だけを登場させるというのはなかなか面白そうな試みだと思いました。
    最初の設定でも書いたような気がするんですが、同じ対象に対して同時に能力が干渉した時、基本的には位階が上の異能者の能力が優先されるわけでして、そうなるとボス感のすごいあの支配者の異能者君が基本的に最強になるわけです。まさにラスボスとして相応しい敵だと思いました。
    ところで、未完成の全知全能さんの物語の作り方は僕と逆っぽいところがあるんですね。僕は先に世界の方を作るのが割とよくやるやり口なもので。
    ちなみに僕の方でも一応時間を対象にした異能者を用意してあります。出てきたときは読んでやってくださいな。