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今日の卒業旅行を振り返って

念願の場所で写真を撮れたり、少し格式高い所で昼食摂ったり、思い出の温泉施設で露天風呂に入ったら海と一緒に7分咲きの河津桜を観られたりと楽しかったことも、行きの東急線に乗ったのが通勤ラッシュで、乗ってた電車が混んでいるのに武蔵小杉という大きな駅に着いたから一旦降りて下車する他のお客様の道を開けたら俺が乗り込むスペースがなくて隣のホームから出る、途中まで並走する別路線に乗り込んで横浜を目指したら到着時間はギリギリなのに階段もエスカレーターも混んでて他の人を追い越せなくて、京急の改札で切符買ってるうちに僅か30秒の差で乗る予定の電車に乗れなくて元々予定していた横須賀散策は三笠を見るだけにして代わりに追浜で熱き星たちよ聴いて時間を潰したり、バス停降り間違えて30分その場に留まる羽目になったりと色々あった
でも、一つだけ分かったこともある
それは、九州にいる想い人のことが今でも大好きだってこと
それも、思春期特有の「異性を意識する」なんてのとは次元も、感覚も違う
嘗て高校野球でエースとなり、プロ野球でも球界が誇る大エースとなった松坂大輔氏が現役時代にヒーローインタビューで放った言葉と全く同じだ
文字通り、自信が確信に変わった
この旅の間、ずっとあの娘のことしか考えられなかったんだから、仕方ないかなぁ

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